課題Why
既存ファンの心をつかみ、新規のファンにIPの魅力を伝えるには?
プラモデルのIPの魅力を深堀りする
プラモデルやフィギュアなどの企画、開発、製造、販売を行う企業「壽屋」は2020年にプラモデル新シリーズ『アルカナディア』を発表した。
Producerは千葉 翔平 氏であり、Main character designerは、VTuberやアプリゲームのイラストなどを数多く手掛けるnecömi氏である。
今回は「アルカナディアの新たなファン層の獲得」が課題となった。そこでジーアングルは「既存IPファンにキャラへの愛着をもってもらい」「声優ファンをいかにアルカナディアのファンに取り込むか」を軸に、定期的にSNSで発信できるコンテンツの企画/制作を提案した。
アウトプット
How
ゆるい世界観でキャラ性を訴求。声優ファンをも虜にするコンテンツをつくる
フルボイスモーションコミック&声優コンテンツ
フルボイスモーションコミック
キャラクターに愛着を持ってもらい定期的にSNSで発信できるコンテンツとして、フルボイスモーションコミックを提案。本編とは別のゆるい世界観とドタバタな可愛らしいキャラクターたちによる日常コメディで物語を展開。本編や公式サイトでは語られないキャラの個性や性格を補足する。
漫画/キャラクターデザインには、 漫画家であるじゃこ(https://twitter.com/jakoo21)氏を起用。じゃこ氏は尊く穢れのない可愛らしさを表現する作家で、『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』公式6コマ漫画「あおぶた」や『勇者サポートセンター魔王城支部』を手掛け、現在コンプティークにて『ATRI -My Dear Moments』コミカライズ連載を担当している。
声優コンテンツ【インタビュー】【大喜利】
声優ファンをターゲットに展開。動画を通して、声優さんの魅力を深堀りしながら、声優さん演じるキャラクターたちやプラモデルにも興味をもってもらえるような企画/制作を行った。
【インタビュー】
声優さんの⾃⼰紹介から、キャラクターの印象や感想、想いを語ってもらうインタビュー動画を展開。モーションコミックの裏側を見せることで、キャラクターだけでなく声優さん自身の魅力を引き出す。
【大喜利】
4コマ漫画との連動を狙った、クスっと笑えるようなコメディコンテンツ。
作中の吹き出しの中に何のセリフが⼊るかを各声優さんが予想し回答する。
未来展望と結果
Future
アルカナディアのその後
アルカナディアのもたらす今後の未来
「ゆるカナディア」(通称 ゆるカナ)は隔週金曜日に更新。
動画はYoutubeチャンネル「KOTOBUKIYA TV」(https://www.youtube.com/@kotobukiyatv)にて、
静止画はTwitterアカウント「アルカナディア情報局」(https://twitter.com/arcanadea_info)にてお届けしていく。
ゆるかわいい3人の様子と今後の展開をぜひチェック!!
credit
監修:壽屋様
制作:ジーアングル
フルボイスモーションコミック
producer:林加奈子(ジーアングル)
director/story:大﨑一郎(ジーアングル)
音響:福士達哉(ジーアングル)
声優キャスティング:石田嘉明(ジーアングル)
animation:サイドランチ
キャラクターデザイン/漫画:じゃこ(https://twitter.com/jakoo21)
スタジオ:G-angle恵比寿STUDIO
声優コンテンツ
producer:林加奈子(ジーアングル)
movie:青柳雄哉(ジーアングル)
スタジオ:G-angle恵比寿STUDIO
© KOTOBUKIYA