株式会社ジーアングルのロゴ 株式会社ジーアングルのロゴ

ジーアングルサウンドチームのご紹介【Peno】

みなさんこんにちは。
ジーアングルサウンドチームmiuG(ミューグ)です。

miuG(ミューグ)は、株式会社ジーアングルのサウンドトップクリエイターが提案する、クオリティ追求に特化したサービスです。
素材として消費される音楽ではなく、記憶に残る音楽作品を求める方々に向けたブランドを目指しています。

今回はメンバー紹介ブログとして、サウンドディレクター兼コンポーザーの「Peno(ペノ)」をインタビュー形式で紹介いたします!

目次

まずは、自己紹介をお願いします!

Peno

サウンドディレクター兼コンポーザーのPenoです。

10年前くらいから、主にクラブミュージックやダンスミュージックといったEDM系の作曲を中心に、DJとしても活動しつつ、去年の7月にジーアングルに入社しました!

EDM以外にも、アイドルやゲーム系など、作詞も含めた楽曲制作をしています。

――音楽の入りはどこからだったんですか?

Peno

1番最初は中学の時に始めたギターからです!

もともと親がクラシックギターやエレキギターをやっていてそれがきっかけです。

Peno

中学から友達とバンドも組んでいたんですけど、この頃から既にギターで食べていくぞって決めていて。

高校からはプロ志向で、同世代というよりは10歳上くらいの人達とバンドを組んで毎週リハやってライブに出て、みたいな生活を送っていました。

Peno

その一方で、中学から高校まで地元のオーケストラにも入っていて、ホルンを演奏してました!

ホルンって買うとめちゃくちゃ高いんですけど、僕の地域では高校生までは無料で借りれて(笑)
だいたい100万くらいはするので、さすがにそれを買って続けるまでには至らず、その後はギターだけ続けてました!

Penoの主な実績

――ここからは、Penoさんの主な実績について、いくつか教えてください!

【海外での実績】

『Time To Go』(EDM・Future House) 2019年

Peno

Don Diablo(※)さんのレーベル「HEXAGON(ヘキサゴン)」でサポートされました。

自分でデモテープを送ってピックアップしてもらえたんですけど、日本人で選ばれる人はほとんどいなかったので、かなり嬉しかったですね。

Don Diablo(ドン・ディアブロ):オランダの人気EDM DJ/プロデューサー。当時、DJ Magazineランキングトップ100DJで世界6位に選ばれる。

【国内での実績】

『Shangri-La』(EDM・Future  Bass) 2019年

Peno

YunomiさんとYUC’eさんが主宰を務める『未来茶レコード』がプロデュースした、Vtuberコンピレーションアルバムに参加しました!

僕は、にじさんじ所属VTuber、ドーラさんと緑仙さんの歌う「Shangri-La」のアレンジを作ったのですが、iTunesエレクトロニックチャートで1位を獲得しました。

Peno

このアルバムに参加したきっかけが、以前Yunomiさんがボーカルデータを配布していたときに、1曲作ったことがあって。

それをたまたまYunomiさんが見つけて気に入ってくれて、その頃まだ無名だった僕に声をかけてくれたんですよ。

『Last Resort』(EDM・Future  Bass) 2019年 

Peno

こちらも『未来茶レコード』プロデュースのアルバムです!
作詞作曲を担当しました。

未来茶レコード主催の音楽イベント「未来茶会Vol2 × Imagination PARTY」で、PenoがDJとして参加したときの様子。

EDMにハマったきっかけは?

Peno

DAWでギターのレコーディングをしていたときに、エレクトロ系のサウンドが一番遊べるし、頻繁に流行が変わるから面白くて、気づいたらめちゃくちゃハマっていまいた。

料理で例えるなら、覚えたレシピに、色んな調味料を使ってアレンジしてみようみたいな感じで。

Peno

エレクトロ系って、実験的なジャンルという側面があるんですよね。

一見、クラブではしゃぐイメージが強いかもしれませんが、「作る楽しさ」がめちゃくちゃ詰まっていて、とにかく音で遊び倒せるんですよね。

ギターも自分で改造したり、作ったりしちゃうタイプです。

――特に影響を受けたアーティストはいますか?

Peno

音楽人生で一番影響を受けた人は、ジミ・ヘンドリックスです。ギターで初めて弾いた曲も、ジミヘンの「Purple Haze」でした。

パフォーマンスはもちろんですが、音の作り方とかアレンジ力とか、人より突き抜けている姿を見て、音楽って何やってもいいんだなって思ったんですよね。

Peno

エレクトロ系だと、マデオンです。
39の曲をマッシュアップいて生演奏した動画「Pop Culture」をみて、10代という若さでこれが出来るのか!と、かなり衝撃を受けました。

楽曲制作時のこだわりとPenoの強みは?

Peno

EDMはジャンルのスタイルが細分化・確立されているなかで、ただそれに習うだけじゃないようにするっていうのは、こだわりの一つです。

Peno

レシピがあるものに新しいものを加えていく感じで、この要素とこの要素を組み合わせて、もっと心地よく聞かせるにはどうすればいいかなと考えるのが楽しいんですよ。

常に新しい音を生み出していきたいですね。

――その他、Penoさんの強みを教えてください!

Peno

作詞もこだわって作ってみていたら、どんどん評価していただけるようになりました。

エレクトロ系の曲の歌詞のイメージは一般的に「タオル回せ〜!」みたいな感じだと思われがちかと思うのですが、僕の場合は、文学的な表現にこだわって作っています。

Peno

色々な言葉を学ぶのも楽しくて、比喩表現なども学べるようにレトリック辞典はよく読んでいます!

――なぜ、フリーではなく会社員として活動を?

Peno

ひたすら曲だけ作っていくというよりは、もっと多くの人と広く繋がって、色々な人を巻き込んで制作したいという気持ちがあったんですよ。

基本、「チーム」でものづくりをすることが好きで、過去には映画制作の現場に携わることもありました。

Peno

ジーアングルは会社全体を見てもめちゃくちゃ幅広くやっていたところが魅力的でしたね。

サウンドチームにしても、ジャンル問わず色々な制作をしていて。
実際に入社して、初めて効果音の制作もやってみたんですけど、色々実験して音を出すこと全般が好きなので、ジャンル問わず楽しく作らせてもらってます!

EDMだけじゃない!Penoの最近の実績

【作詞の実績】

魔法使いと黒猫のウィズ 『修羅朱/Slash』

第五人格 『Flooded Eyes』

Refind Self 『Refind Self 君がおしえて/君といれるなら』

【ギターの実績】

アイドルマスター 『ソナー』

第五人格 『Crimson Mystery』

【ボーカルディレクション・ミックス/マスタリングの実績】

『エバーソウル』

改めまして、Penoです!

最後までお読みいただきありがとうございました!

普段、ジャンルを問わず作詞・作曲をしていますし、EDM系も幅広く得意としております。

依頼したい曲のイメージをどう伝えていいか難しい場面があっても、「なんとなくこんな質感、なんとなくこんな音がいい」など、ぼんやりとした言葉だけでも教えていただければ、すぐにリファレンスを出すことができます。

音楽の流行も入れ替わりが早いですが、常にトレンドに合わせた楽曲をご提案させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください!

ジーアングルの音楽ブランドmiuGともども、今後ともよろしくお願いいたします!

音楽・サウンド制作サービスの
詳細はこちら
お問い合わせ
  • URLをコピーしました!
目次