みなさんこんにちは！「驚きと感動を作る制作会社」ジーアングルの広報担当です。
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしですか？

暑い上に、ここへ来てまたしても全国的に新型コロナウイルスが猛威をふるっている中、体調管理やワークバランスを整えることに苦労されている方も多いのではないでしょうか。

私も人生初の会社員としてジーアングルに入社したのですが、もともとお腹が弱いので「会社員ってお腹が痛くても毎日出社しているのかなぁ」という不安もあったり、「お布団から出たくないな…」って朝に思うことが月に20日くらいあります。

というわけで今回は、デジタルコンテンツ制作会社である弊社ジーアングルの、リアルな有給取得事情を赤裸々にお伝えしたいと思います！

弊社の求人情報などを目にされて、就労環境を確認したい方などには特にお勧めの情報ですので、ぜひご覧ください！

――新入社員の有給休暇はいつからとれるの？

ここ数年の世の中の状況も踏まえて、入社して即「5日分」の有給が使える仕組みになっています。労働基準法で定められているルールよりかなり早めにお休みが取れる形ですね。

その後、入社から半年が経過するとさらに5日、もしくは新年度（弊社では1月）になった時点で「2年目」とみなし、即11日が付与されるような仕組みです。

このあたりは面接段階でオリエンテーションを実施し、入社前から詳しくご案内するようにしています。

――実際、新入社員の有給取得状況ってどうなの？

「いや、入社すぐに有給をもらえても新人の立場だと使いづらいだろう……」と感じる方もいらっしゃると思います。

ちなみに私はというと、入社して1ヶ月のタイミングで胃腸のコンディションがメチャクチャに崩れた日があったので、おそるおそる有給を使いました。

当日朝に突然申請しても、上司に怒られたり却下されたりチームから白い目で見られるようなことはなく、スムーズにお休みを取れたので命拾いしました……。

加えて「有給取得推奨日」という、全社的に有給を使いやすくする日も設定しています。

主に火曜や木曜が祝日の週の、月曜や金曜に「推奨日」が設定されていて、まとまった連休が取りやすいシステムになっています。

これがあると「自分だけ休むと気まずい」と感じてしまいがちな方も比較的有給を使いやすくなりますので、社内でも好評です。

―――有給休暇が「分割」で使える？

さらに弊社では、有給の「1日分」を「4分割」して利用することができます。つまり2時間休から有給休暇を使える形ですね。

	勤務時間
全休（8時間休）	–
午前半休（4時間休）	15:00～19:00
午後半休（4時間休）	9:40～13:40
午前半々休（2時間休）	12:00～19:00
午後半々休（2時間休）	9:40～16:40
午前3/4休（6時間休）	16:40～19:00
午後3/4休（6時間休）	9:40～11:40

朝に2時間出社を遅らせたり、夕方に2時間早く業務を切り上げて終業することができる、という形なので「午前中、病院に寄ってから出勤したい」「推しのイベントがあるので早めに帰りたい」といった時などに、フレキシブルな休暇取得が可能になっています。

こういった仕組みを実施した結果、現在の会社全体の有給消化率はこんな感じになっています▼▼

部署によって多少異なりますが、「制作会社」という忙しいイメージを持ちがちな業界の中では、なかなか高い消化率なのではないでしょうか。

ちなみに入社10年目の私の上司は、ちょくちょく「今日はアイドルのイベントがあるから午後から休む」と堂々と言っていたりするので、「そんな理由で仕事を休むなんてけしからん！」みたいな雰囲気もマジでありません（いやちょっとくらいあった方がいいのでは、と思うレベル）。

―――夏休みや年末年始はちゃんと休めるの？

夏季休暇は4日付与されて、6月～10月の間で任意のタイミングで利用可能となっています。

お盆の時期だと、出かけるにも混んでいたり旅行代金も高くなっていたりするので、これはありがたい制度。私は今年、お盆の時期から少しずらして夏休みをとりました！

また、弊社には外国籍社員も多く、「春節」など自国の連休時期へ振替が可能な外国人社員用の仕組みもあります。

年末年始の休暇はカレンダーに応じて変動しますが、昨年は12月29日～1月4日まで7日間お休みでした（1月4日は有給取得推奨日でした）。

他にも新型コロナウイルスワクチン接種休暇や産休・育休・休職・時短勤務といった、有給休暇以外の福利厚生ももちろんあります。育休は男性も取得実績があるので、必要な際は安心してご相談いただける環境です！

以上、ジーアングルの有給休暇制度についてでした！

「たくさん有給が使えるホワイトな企業ですよ～！」というアピールに見えてしまう記事かもしれませんが…

という感じで、自分を良い状態に整えて仕事で高いパフォーマンスを発揮することが、休みやすい環境の本質だと私たちは考えています。

あくまで「お客様に喜んでいただける質の高いクリエイティブを発揮する」という使命のための仕組みなので、今後もゲームやエンタメ業界、地方自治体、そして個人の方々の幅広いご要望にお応えできる制作会社として成長できるよう、福利厚生も充実させていければと思います！！

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