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ナレーション制作の料金相場は?見積もりの内訳を紹介

ナレーション制作の料金相場は?見積もり書の内訳を紹介

こんにちは!
幅広い制作領域を武器に「新たな驚きと感動を作る」制作会社ジーアングル ブログ編集部です。

TV CMをはじめ、オーディオ機器や街中の音声案内など、想像以上に身近なコンテンツで活躍しているナレーション。

社内外・法人個人問わず、「映像資料にナレーションをつけたい」「ナレーションで内容を伝わりやすくしたい」とお考えの方は多いのではないでしょうか。

そんなナレーションの依頼・ナレーターの手配にはどれくらいの料金がかかるのか、見積もりの内訳はどうなっているのかはぜひ知っておきたいですよね。

そこで今回は、年間1,000件以上のナレーション制作実績と80%以上のリピート率を誇るジーアングルのブログ編集部が、ナレーション制作の料金費用相場と見積もりの内訳についてご紹介します!

目次

ナレーション制作の料金相場

ナレーション制作の料金相場

頼内容によってかなり変動しますので、一例としてご覧ください。

依頼先料金相場
ナレーション制作会社
ナレーター事務所
7万円前後~30万円程度
フリーランスのプロナレーターへ直接依頼4万円前後~20万円程度
ココナラやスキルマーケットなど
(クラウドソーシング)
1万円前後~7万円程度

後述する内容にはなりますが、ナレーション制作は起用するナレーターの知名度、原稿の文字ボリュームとそれに伴う収録時間、音声編集作業の有無など、さまざまな要素で料金が変動します。

ただ、料金が安いと品質も下がる傾向にあり、聞く人へ正しく内容が伝わらない可能性も。

品質へのこだわり以上に料金重視でいくのか、費用は多少かかって構わないから制作物の品質重視でいくのか、ナレーションの品質と費用感のバランスを見ながら依頼先を選びましょう

ナレーション制作の見積もり内訳

ナレーション制作の見積もり内訳

述のように、ナレーションの料金は依頼する内容によって大きく異なります。

ここでは実際にどのような費用項目があるのか、見積もりをとった場合の内訳をご紹介します。

ナレーター費

ナレーション制作で欠かせない、ナレーターの人件費・稼働費がナレーター費です。

CMや公共交通機関で誰もが耳にしたことのあるような有名ナレーターを起用するのか、新人ナレーターを起用するのかによって価格が数千円~数万円まで異なります。

日本語以外の外国語ナレーションを依頼する際は価格が高くなりますのでご注意ください。

スタジオ費

ナレーションを収録するためのスタジオのレンタル費用です。

スタジオの規模・設備・立地などの上限によって料金が異なり、1時間5,000円程度のスタジオもあれば、一定品質以上の収録が可能なスタジオだと1時間10,000円~25,000円程度かかる場合もあります。

音声編集費

収録した声や音の編集にかかる費用です。

収録して終わりなのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、呼吸音が入っている、ポップノイズが発生している、微妙に音量が違っているなどの聞き手にとってノイズとなる音を取り除き、音声全体のバランスを調整する大切な作業になります

ノイズカット費など細かく内訳される場合や、ファイルを分割するときはファイルカット費、各ファイルに名前をつけるときはファイルリネーム費という名目が、別途見積もりに掲載されることもあります。

エンジニア費=音声編集費として記載していることもあるので、不明瞭な場合は見積もり問い合わせ時に確認してみてください。

スタジオ収録を行っているナレーション制作会社だと、スタジオ費に音声編集費が含まれることもあります。

MA作業

映像に合わせたナレーション制作を行う際、整音したナレーション音声にBGM・効果音を加え、音声として完成させる必要がありますよね。

この「整音したナレーション音声にBGM・効果音を加え、音声として完成させる」作業をMAといい、音声編集費とは別途費用が発生することがあります。

BGM・効果音を自分で入れることも可能ですが、「あとは映像と音声を合体させるだけにしたい」という方はMA作業も依頼することになります。

制作会社によっては「映像・音声・効果音・BGMすべてを合体させる」ことをMA作業と呼ぶ場合もあるので、こちらも不明瞭な場合は見積もりを出す際に確認しましょう。

ほか費用

■リテイク費

収録完了後に読み間違いなどが発生した際のリテイク(再収録)にかかる費用です。

リテイクは収録日程を再度組まなければならないことに加え、前回とまったく同じ読み上げをしなければならないなどナレーターにとっても負担のかかる収録であり、別途費用を設定していることがほとんどです。

リテイク費用が発生しない会社もありますが、リテイクがそもそも発生しないよう、ジーアングルではスタジオにて収録の立ち合いをお願いしています。

■SE・BGM費

効果音(SE)やBGMの選曲、音源素材の購入などにかかる費用です。
音声に合わせたオリジナルの音源作成を行う場合も、追加で費用が発生します。

■メディア制作費

CD-ROMやDVDなど、制作物を記録媒体で納品する場合にかかる費用です。

ナレーション制作・収録はジーアングルへお任せください!

ナレーション制作・収録はジーアングルへお任せください!

ジーアングルは100名を超える登録ナレーターと自社スタジオを擁し、ナレーターとスタジオの同時手配、外国語ナレーションの翻訳・ネイティブチェックまで可能です。

ナレーション制作・収録の実績豊富なジーアングルにぜひご相談ください!

ナレーション制作・収録の
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おわりに

まとめ

ナレーション制作に関わる料金設定・見積もりの内訳は細かく分かれていることもあり、特に初めて発注される方にとってはイメージしにくいことも多いと思います。

制作会社に依頼する際は複数の業者にお問い合わせの上、見積もり書を作成してもらいましょう。

ナレーション制作にあたって何を優先するか考慮し、ナレーターのランクや設備の充実性、サポート体制を踏まえて、予算に合ったサービスを提供する制作会社をお選びください。

■ こちらの記事では費用相場のほか、依頼の流れなども紹介しています!

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